ゴスペル礼拝に参加

教会の音楽礼拝に参加してきました。
8年前にゴスペルミュージックと出会い、
クワイアやグループで細々と歌い続けてきたので、
何とかアメリカでも歌に接し、歌を歌えるところを
探してます。

数か所のバプティスト教会の礼拝に参加しては空振りし、
GoogleマップとYoutubeで調べて
やっと私が望んでいたゴスペルの音楽礼拝を行う教会を発見。




ゴージャスに着飾っている参列者。
これまで行った教会とは違う、躍動感あふれる牧師さまの言葉。
人数は多くないのに声の厚みが半端じゃないクワイア。
ノリノリで踊りまくる老若男女(若くない人の方がスゴイ)。
どこまでも続くようなミュージシャンの演奏。



これまで映像で見ていた世界の中に自分がいる。
素晴らしい経験をさせてもらいました。
が、ここに集う人にとって、この教会はまさに
身近なコミュニティであり、生活の場。
子どものクラスや母となった女性の集うクラスがあったり、
日本で言えば、コミセンと協働センターが
一緒になったような場所なのかなあと(笑)

明らかに新参者な私たちを、
教会のみなさんは暖かく迎えてくれましたが、
それはこれからコミュニティの一員になることへの
喜びを表してくれたのだと思う。

とはいえ今の私は、聖書の言葉を
自分なりに解釈して心に落とし込んではいるけれど、
今後キリスト教徒として
生活していくつもりでは(少なくとも今は)いないので…
その状態で例えば毎週音楽を聴きに行く、
というのは、誠実ではないのだろうなと。
(もちろん、クワイアへの参加は、教会への帰属が条件)

実は、ダウンタウンにもうひとつ、
「ゴスペル音楽界のファースト・レディ」と呼ばれている
シャーリー・シーザーさんが牧師を務める教会があるそうで
そちらも一度は聴きに行ってみたいと思っていますが。

アメリカだからこその、ゴスペルミュージックとの付き合い方の
難しさもちょっと感じました。
はー、ヴォイストレーニングのクラスも引き続き探してみます!

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