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数年ぶりに倒れるinアメリカ

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だいぶ遡りますが、2月の最終週に 数年ぶりの熱を出して倒れました。 インフルエンザに最後にかかったのは、 おそらく15年前。 まともに熱を出したのも5年以上は前です。 2月23日(日) この日は、出張でRaleighに来た大学時代のバイト仲間と、 彼の会社の方と食事をすることになっていた。 NCに友人がくるなんてまたとない機会!! 起きたらちょっと体調がすぐれない感じがしたけれど、 再会を楽しみに出発した。 夕方、なんだかどんどん具合が悪くなり、 帰宅したとたん、ものすごい寒気。 すぐベッドに飛び込んだ。 その後はもう、寒気と頭痛にうなされ 何も考えられず、ただ寝込むばかり…。 2月24日(月) 幸い、夫が在宅勤務にしてくれたので 本当に助かった。 ひたすら…頭痛に苦しみながら眠り、 起きてまた頭が痛くて、痛みを逃れるために眠る。 子どもがはしゃぐ声も頭に響いて仕方ない。 熱が39度を超える…これはインフルエンザなの?? 2月25日(火) 夫に病院に連れていってもらう。 検査をしたらインフルエンザは陰性! でもタミフルを処方される。 驚いたのは、予防接種を受けていなかった夫も 予防のため同量のタミフルを処方されたこと@_@ しかも、「タイレノール(風邪薬)も飲んでね」と言われ、 処方箋に書いてあるのかと思っていたら 書いていなかった…。(別途買ってね、ということらしい) 飲み始めたら少しずつ回復していきましたが、 水曜はまだほとんどベッドに横になって休息。 久しぶりの体調不良は本当にしんどく、 こんなに頭がいたくて脳がどうにかなってしまうのではと 朦朧としながらも思うほどでした。 そして、眠りから覚めても苦痛が治まっていないという 絶望的な思い。重い病気と闘っている人は いつもこういう思いで目覚めを迎えているのか…?と あらためて、普段考えの及ばないところまで思いめぐらしました。 そんなしんどい数日間でしたが、 夫が柔軟に勤務体制を変更して看病と家事育児を 行ってくれたことが本当に助かりました。 健康って本当にありがたい!!! 一日一日

子どものころからファンドレイジング★アメリカ小学校のFRマラソンとは

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度重なる雪の影響で、なかなか開催できなかった 娘の学校のファンドレイジングイベント。 ついに校庭ではなく体育館での開催となりましたが、 せっかくの機会なので応援に行きました。 このイベントは Boosterthon fun run というもので、 2001年から、アメリカ各地の学校で実施されているそうです。 当日行うことは、要は「マラソン大会」なのですが、 それを、開催前の準備段階から楽しみつつ、 チームワーク強化と寄付集めにつなげる とても良くデザインされたイベントになっています。 …なんて冷静に書いてますが、自分の子ども時代を振り返り、 「あの辛いマラソン大会はなんだったんだぁぁ!!!」と 言いたくなるほどの完成されたイベントなんです。 寄付先は、自分の学校だったり、 福祉活動をしている団体だったりするようですが、 今回は、「校庭の遊具のリニューアル」という目的でした。 仕組みはというと… イベントの前に子ども達は、親や親せきなどを中心にスポンサーを募ります。 事前にもらうリーフレットには、スポンサーになってもらうための、 トークスクリプトまであるのが驚きます。 マラソン自体は、小さいトラックを何周も走るようになっており、 スポンサーは「1周あたり◎ドル」またはあらかじめ決めた金額を寄付します。 (平均30~35周走るそうで、寄付への上限は35周と決められています) また、数日前からこのイベントのテーマにちなんだ ステッカーを一日一枚胸に貼ったり、 ジェスチャー(サイン?)をみんなで覚えたりと 一体感を高めるような時間を取っているようです。 今年のテーマは「HIGH FIVE(ハイタッチ)」。 そして当日はこんな楽しげな設営。 イベントの進行も、学校の先生ではなくBoosterthonの スタッフが行います。 開会のあいさつでは、「みんなの努力でこれだけのスポンサーが 集まったぜぇ~~!」的なノリで既に大盛り上がり。 最初は男子からスタート。 一週走るごとに、こうして先生やPTAの方が Tシャツのうしろの数字にチェックをしていきます。 距離が短いとはいえ、男の子も結構大変そう…! 日