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【一時帰国・帰りの飛行機にて】プロフェッショナル仕事の流儀!!

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一時帰国の日程を終え、いよいよアメリカへ。 今回は、母・姉・甥も一緒です! 去年はゲートでお見送りしてくれた家族と別れたあと、 事の重大さに気づきシクシクと泣き出した息子でしたが 今回は楽しい旅になってありがたいです! 久しぶりにJALを利用したのですが、 最近のサービスは色々スゴイんですね。 スカイ…マンガ!?(私が利用した便では使えませんでしたが) もちろん、日本のTVプログラムも豊富♪ 久々に大好きな「プロフェッショナル仕事の流儀」を見てみたのですが、 今回はまた非常に素晴らしく、強烈に心に残る回でした。 登場するのは山形県の歯科医・熊谷先生。 予防歯科の普及に力を注いできたこれまでの軌跡と、後継者の取り組みについて。 アメリカに引っ越して感じることの1つが「みんな歯がキレイ」。 そして歯科は予防歯科が基本。子どものときからデンタルフロスを使うのも当たり前。 日本では痛くなってから通院するというのが割と多いと思いますが、こちらは定期検診を受けていないと治療を受入れしないとまで言われることもあるそう。 この違いは、もちろん治療費や保険制度が根底にあるものの、 歯をケアするという文化が根付いていることが大きいと思います。 制度だけでは世の中は変わらない、文化が醸成されることが非常に大切…。 熊谷先生はそんな予防歯科の文化を日本に根付かせるために 一人でコツコツと努力と工夫を重ねてきていました。 自作のニューズレター! 長年の努力を経て、ご自身が開業している地域では 住民のみなさんがとても健康な歯を保っていらっしゃるように。 そんな熊谷先生の手法を自分の地域でも取り入れたいと たくさんの歯科医の方が学び、実践するものの、 検査を受けてくれる人が少ない、再来院してもらえないなど 文化を根付かせることの難しさに直面しています。 でも、淡々と、かつ熱く、地域の歯科医療や歯のケアの概念を変えていくことの 大切さを説く熊谷先生。 経験と信念と努力に裏打ちされた言葉に 後に続く歯科医のみなさんも励まされ、挑戦を続けていく…。 私も日々マドレボニータの活動を通して取り組んでいる 産後ケアの文化をつくる、そして自分の人