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アシュビル旅行と初Airbnb(Asheville & Cherokee, NC)

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車で4時間ほどのアシュビルへ旅行に行ってきました。 今回はじめてAirbnbを利用して、とっても素敵なアパートメントに宿泊することに。 キッチンのタイルが素敵〜〜! キッチンの反対側はこんな感じ。 ベッドルーム。 写真を撮り忘れたけど、お風呂は日本のようなややコンパクトで深さのあるバスタブで最高でした。 (アメリカのバスタブは浅いことが多いのでびっくり!)  アシュビルといえばブリュワリーが多いことで有名。 ブリュワリーのはしごしちゃいました。 そしてキレイな滝がたくさんあるハイキングコースへ。 有名なチムニーロックも登りました。 微妙な天気だったけど、一応青空の下で記念写真が取れてよかった〜。 宿泊場所はダウンタウンのメインストリート沿いだったので、夕食は近くの美味しそうなお店でテイクアウト。 ここの滝も綺麗だったなあ〜〜。 心癒されました! 少し足を伸ばしてチェロキー地区のインディアン資料館へ。 マスクしてる!!! 子どもたちは学校でもよく習っているネイティブ・アメリカンの歴史。 最終日の朝はバイリンガールちかさんの動画でも登場していたHole Doughnutsへ。 混んでいるだけあって本当に美味しかったです。 (事前にオンラインオーダーしてから取りに行ったほうがよいですよ!) 4人家族。「足りなかった…」

【本】ボクはやっと認知症のことがわかった〜昨日から今日へと人生はつづく〜

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 この本の副題は「自らも認知症になった専門医が日本人に伝えたい遺言」。 認知症の権威と呼ばれ、現在認知症を測定するのに広く使われている「長谷川式スケール」開発者でもある長谷川和夫医師が、自らが認知症を発症してからの記録や現在の医療への提言をまとめた一冊である。 ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言 /KADOKAWA/長谷川和夫 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon この本を選んだ理由 親や自分の老後に備え認知症や介護のことも少しづつ学んでいく必要があるのではと思っていた矢先に偶然出会った本書を手にとった。 自分もケアする立場にもされる立場にもなりうるので、介護や医療など「ケアする」立場からの一方的な目線ではなく、ケアする側からされる側になったという双方の立場の当事者である筆者の視点からの言葉にとても興味が湧いた。 ====== 引用「なぜ公表したのですか?」という質問もよく受けます。 それはやはり、認知症についての正確な知識をみなさんにもっていただきたかったから。認知症の人は、悲しく、苦しく、もどかしい思いを抱えて毎日を生きているわけですから、認知症の人への接し方をみなさんに知っておいてほしかったのです。付け加えて言えば、認知症を理解して支える存在や、その仕組みが絶対に必要だと思ったからです。 ====== 私が子供の頃は認知症という言葉もなく、「痴呆」「ぼけ」と呼ばれており、「ぼけ老人」などの表現に代表されるような、よりネガティブな度合いが強かったと思う。筆者のような権威とも呼ばれた方が認知症になるというのは大きな葛藤もあったのではないかと思うが、それをあえて公表し、今後認知症と共存する患者や家族、研究者のために貢献したいという姿勢と勇気にも大変感銘を受けた。 認知症について知る そもそも認知症とはどんなものなのか。医学的に言えば脳の神経細胞と神経細胞同士の繋がりが働かなくなり、認知機能が低下するという器質的な障害があり、さらにそれが引き金となって感情や行動の面でさまざまな変化が見られるという特徴がある。それをふまえて長谷川医師の見解としては、「認知症の本質は『いままでの暮らしができなくなること』」だと言う。暮らしとは文字通り朝起きて、ご飯を食べて、出かけて、家事をして…といったことだ。そ