数年ぶりに倒れるinアメリカ
だいぶ遡りますが、2月の最終週に
数年ぶりの熱を出して倒れました。
インフルエンザに最後にかかったのは、
おそらく15年前。
まともに熱を出したのも5年以上は前です。
この日は、出張でRaleighに来た大学時代のバイト仲間と、
彼の会社の方と食事をすることになっていた。
NCに友人がくるなんてまたとない機会!!
起きたらちょっと体調がすぐれない感じがしたけれど、
再会を楽しみに出発した。
夕方、なんだかどんどん具合が悪くなり、
帰宅したとたん、ものすごい寒気。
すぐベッドに飛び込んだ。
その後はもう、寒気と頭痛にうなされ
何も考えられず、ただ寝込むばかり…。
2月24日(月)
幸い、夫が在宅勤務にしてくれたので
本当に助かった。
ひたすら…頭痛に苦しみながら眠り、
起きてまた頭が痛くて、痛みを逃れるために眠る。
子どもがはしゃぐ声も頭に響いて仕方ない。
熱が39度を超える…これはインフルエンザなの??
2月25日(火)
夫に病院に連れていってもらう。
検査をしたらインフルエンザは陰性!
でもタミフルを処方される。
驚いたのは、予防接種を受けていなかった夫も
予防のため同量のタミフルを処方されたこと@_@
しかも、「タイレノール(風邪薬)も飲んでね」と言われ、
処方箋に書いてあるのかと思っていたら
書いていなかった…。(別途買ってね、ということらしい)
飲み始めたら少しずつ回復していきましたが、
水曜はまだほとんどベッドに横になって休息。
久しぶりの体調不良は本当にしんどく、
こんなに頭がいたくて脳がどうにかなってしまうのではと
朦朧としながらも思うほどでした。
そして、眠りから覚めても苦痛が治まっていないという
絶望的な思い。重い病気と闘っている人は
いつもこういう思いで目覚めを迎えているのか…?と
あらためて、普段考えの及ばないところまで思いめぐらしました。
そんなしんどい数日間でしたが、
夫が柔軟に勤務体制を変更して看病と家事育児を
行ってくれたことが本当に助かりました。
健康って本当にありがたい!!!
一日一日の貴重さをかみしめながら生活していきたいと思います。
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